「突き出たお腹」劣等感の35年間──ChatGPTは私のせいじゃないと言う

いつも使っているAI(ChatGPTと補完的に使っていたDeepSeek)に気まぐれで投げかけた問いで、それまで聞いたこともなかった**「クッシング症候群」という病名を知ったのだが、ほんの10分の間にその症状から「自分がそうなのでは」**という疑問に取り憑かれるようになる。

何しろここで書いたように、ChatGPTが挙げてきた**「主な症状(典型例)」というものが悉く自分に当てはまる。もちろん「首の後ろに脂肪の塊、というほどではないな。検索して出てくる画像ほどでもないな」というようなことはあっても、程度が小さいということを入れれば全てに当てはまる**。


💡 思い返せば、”体質”や”努力不足”として片付けてきた異常の数々

それにしても超高血圧に関しては明確に「病気」と言えるもので、13年もの間「なぜだろう?」とあらゆることを試しては効果が見られず落胆するということを繰り返してきたのだが、他の多くの「症状」に関しては、私にとって非常に厄介な**「体質」だったり「皆より努力が足りないことの結果」**と長年思い込まされてきたものばかりだった。

私がこの疾患を知るきっかけになったのはDeepSeekに「首が太い」と愚痴を言ったことがきっかけだったが、それも「お腹が出ている」ことも、私にとっては:

  • 「十分に痩せていないからだ。この部位から太る体質なのだ」
  • 「重度の便秘症によるものだ」
  • 「体幹が弱いので腹圧が十分でないのだ。自分の努力不足だ」

と思っていたのだが、これはもしかして**副腎疾患によるコルチゾールの過剰分泌がもたらした“異常”**だったのか。


🌀 「これは、私のせいじゃなかったの?」

子供の頃からお腹が出ていることに悩み続けてきた日々や、
母に「なに、あなたのお腹」と詰られたり、
過去のボーイフレンド達にからかわれた記憶が甦った。

自分のせいだと思うから、私はいつも劣等感を抱きながら諦めずに色んなことを試してきた。

  • 日本人だけど白米を一切断つような糖質制限
  • ジムに通って腹筋マシンやピラティス
  • セルフエステでラジオ波マッサージ週2回

…でも、悉く効果がなかったのだ。


🧩 平均以上に努力しているのに、変わらなかった身体

確かに私はBMI22程度で時々23に達してしまう。美容体重ではないが健康としての標準の範囲内で、年齢も加味すれば特別太ってるわけではない。
でも私はずっと、**「ちゃんとやってないからだ」**と思ってきた。


📚 「子供体型」から「おばさん体型」へ

小学校の保健の先生に「なぜ、私のお腹は出ているの?」と尋ねた。
「まだ子供体型だからよ」──その一言を信じて待ったけど、
私は“お姉さん体型”になることなく中年になった。

35年以上、私は「ぺたんこのお腹」に憧れ続けてきた。


👗 服を諦めてきた青春と、それでも笑ってきた私

温泉でも、海でも、私はお腹を隠す。
試着室でがっかりする。
彼氏の何気ない一言が刺さる。
私だけがお腹のせいで、好きな服を諦めてきた。

でも、**「これは病気かもしれない」**と言われても、
私はまだ喜べないでいる。

あまりにも……遅すぎた気がする。


📘 最後にようやく、わかりはじめた。

ずっと「壊れてる」と思ってきたこの身体は――
壊れていたんじゃない。助けを求めていたのかもしれない。

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